FONでPSPインターネット

FON(フォン)でPSPインターネットに接続して楽しみましょう。ソニースタイルで購入することが出来ます。また、ウイルコムのPHSのエッジでも楽しむことができますよ。日本全国の人と対戦しましょう。

PSPインターネット接続

FON(フォン)とは世界で最も大きなWiFiコミュニティです。FONに加入すると各家庭のワイヤレスインターネット接続については、FON加入者は共有する事ができます。FONアクセスポイントがあれば、自分の家のものでなくても、インターネットに接続することが出来ます。いわば、"持ちつ持たれつ"の関係を作り上げて、相互に利用することが出来るというシステムです。FON(フォン)でPSPインターネット接続をするメリットは、FONルーターを自分の家のADSLや光回線などに接続すると、まず、自宅がワイヤレス(無線)環境になります。更なるメリットとしては、日本中に他の家に設置させているFONルーターの無線環境を利用することが出来ます。他人の家の無線環境を自動的に借りることが出来ますので、通信出来る範囲が広がるというメリットがあります。

La Fonera(ラ・フォネラ)

まず、FONを購入したらFONにユーザー登録します。つまり、mylo+FONルーターセットを買って、ソニーの製品を販売しているソニースタイルの“mylo”のページで必要事項を登録します。

ソニーPSPのFONのルーターの設定

FONのルーターであるLa Fonera(ラ・フォネラ)の本体が手元にある時には、続いて設定する必要があります。また、わかりやすく言うと、パソコンをネットに接続するのと同様の接続作業ということになります。FONのルーターは、海外製品ですので、日本語での説明は白黒の解説書があるだけです。このため少し難しいと感じると思いますが、やることはとても簡単なことですので、あまり心配する必要はないですね。インターネットにつなぐという作業をするだけですので、気にすることはなく、難しく考えずに、作業を進めてしまえば何も問題はありません。

La Fonera(ラ・フォネラ)の構成

FONルーターのLa Fonera(ラ・フォネラ)の構成は、本体、ACアダプタ、LANケーブル、CD-ROM、インストールガイド、ステッカー大小2枚です。とても少なくてシンプルなものです。カラーのインストールガイドは、英語、スペイン語、ドイツ語などで書かれています。日本語のものは、白黒の別紙になります。寂しいですね。でもコレをよく読んで、やれば全く問題はありませんよ。本体に電源となるACアダプタを接続して電源のコンセントにつなぐ、LANケーブルをFONとご家庭の光のモデムなどに接続して、無線ラン用のアンテナを立てると終わりです。

FONルーターの接続の確認

接続が全て終了したら、本当に動作するかどうかの確認作業が必要になりますね。そのために、まず、電源を入れて、Interenetランプが点灯していれば、動作確認の完了です。

プライベート・シグナル(MyPlase)を使いましょう

FONルーターの接続方法は、パブリック・シグナル(FON_AP)とプライベート・シグナル(MyPlase)の二つの方法があります。パブリック・シグナルとは、簡単に言うとFONのユーザーであれば、誰でも使える物です。公共の無線LANシステムになります。一方、プライベート・シグナルとは、個人用のセキュリティのしっかりしたLANシステムということになります。このため自宅では、プライベート・シグナルの設定をして使用しましょう。外では、プライベート・シグナルで使うというのがとてもわかりやすい基本的な安全性の硬い使い方になると言えます。

PSPインターネット

PSPとは、携帯ゲーム機です。ソニーの関連会社であるソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が販売しています。発売は、2004年12月です。「PSP」には、USB 2.0の端子や無線LAN(IEEE 802.11b)が内蔵されていますので、とても簡単で手軽に、インターネットに接続して日本全国の人とオンラインゲームが出来ます。いろいろな人と対戦できますので、とても面白いと思います。

ウィルコムの無線LANカードのエッジも使用可能

PSPならば、PHSのウィルコムの無線LANカードのエッジを使用することも可能です。